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Real & True Live Series   「ECM フェスティバル 2010-2011」
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■ 2010年9月4日 「ECM フェスティヴァル 2010-2011」
    第一弾 アリルド・アンデルセン/アーリル・アンダーシェン (Arild Andersen) 初来日公演
    第二弾 マティアス・アイク・クインテット(Mathias Eick Quintet) 初来日公演


「ECM フェスティヴァル 2010-2011」 第一弾 奇跡の初来日公演

ドイツのレーベルECM は昨年で創立40周年を迎えている。Real & True ではそれを祝して、今年から来年にかけて ECM フェスティバルを行う。

アリルド・アンデルセン
ECM大御所 アーリル・アンダーシェン(Arild Andersen) ノルウェー・ジャズの宝

Real & True Live Series

モダン・ジャズ界の巨匠にして実験精神旺盛なベースプレイヤー、最新のトリオで演奏

Arild Andersen (アリルド・アンデルセン/アーリル・アンダーシェン)

バンド・メンバー
Arild Andersen (アリルド・アンデルセン/アーリル・アンダーシェン) double bass
Tommy Smith (トミー・スミス)                tenor sax
Paolo Vinaccia (パオロ・ヴィナッチア)              drums

Sven Persson (スヴェン・ペルソン)            PA Engineer

トリオのCD - 「2008年度最優秀アルバム」 (フランス2誌)
Andersen - 「最優秀ミュージシャン」 (フランス・ジャズ・アカデミー)

40年に亘る幅広い活動 - 驚異の共演者
* ECM系アーティスト (ヤン・ガルバレク、ヨン・クリステンセン、ラルフ・タウナー、ジョン・アバクロンビー)
* アメリカ著名アーティスト (ソニー・ロリンズ、チック・コリア、ドン・チェリー、スティーヴ・クーン、ポール・ブレイ)
* ノルウェーの伝統フォーク歌手キルステン・ブラーテン・ベルグと 「伝統・インプロ・コラボレーション」
* 「クリスマス用冗談歌集」 (ファーマーズ・マーケットのスティアン・カシュテンセン、アルヴェ・ヘンリクセン)
* アテネ・オリンピック演劇用作品、シンフォニー・オーケストラ委嘱作品


・公演日時・場所
9/4 (土) 開場13:10 開演13:30 代官山 「晴れたら空に豆まいて
      自由席  前売 3,500円 当日 4,000円   ドリンク別
特別割引制度あり - Mixi 「Real & True コミュニテイ」、 Twitter ユーザー名 “bgstinvs” 参照

・チケット予約
チケットのお申し込みは、メールticket@spn1.speednet.ne.jp 宛 或いは電話03-3728-5690迄
お願い申し上げます。必ず、お名前、ご住所(郵便番号も)、お電話番号と枚数をご連絡下さい。 メールの場合は、希望チケットの有無、お支払い方法をメールにてご返事申し上げます。

・お問合せ
公演についてのお問い合わせは、info@bigstream.co.jp 或いは電話 03-3728-5690 までお願い致します。


Arild Andersen   - 70年代にサックス奏者Jan Garbarek(ヤン・ガルバレク)のバンドのメンバーとして活動をスタート、歌手のKarin Krog(カリン・クローグ)のバックとつとめ、Phil Woods, Dexter Gordon, Hampton Hawes, Johnny Griffin, Sonny Rollins , Chick Corea と一緒に演奏。また、Don Cherry やGeorge Russell とも同じ頃に共演。1972-72年、ニューヨークをたびたび訪れ、Stan Getz Quartet, Sam Rivers Trio, Sheila Jordan, Steve Kuhn, Paul Bley と仕事。1974年、自分のバンドを結成、ECM より三枚のアルバムをリリース。

1980年、Kenny Wheeler, Paul Motian, Steve Dobrogosz とともにバンドを結成(Lifelines ? ECM)。続いて81年には Alphonse Mouzon, Bill Frisell, John Taylor ともバンド活動を開始 (ECM “Molde concert”)、83年にJohn Abercrombie をギターに迎えヨーロッパ・ツアーを行った。1982年、旧知のJon Christensen、Jon Balke, Tore Brunborg, Nils Petter Molvaer とともに The Arild Andersen Quintet を結成(後に Masqualero と名称変更、後でピアノが抜ける)、バンドはその後10年ほどヨーロッパ・ジャズの最先端を走った。このバンドで ECMのためにアルバムを 3枚、Odin レーベルのために1枚制作、内3枚がノルウェーのグラミー賞を受賞。1988年、伝統的なノルウェーのフォーク音楽をインプロヴィゼーションと合わせる可能性について探求するため、歌手の Kirsten Braaten Berg とのコラボレーションを開始、”Sagn” という作品が出来上がる。90年にプレミアされて以来、40回以上も世界各地で演奏。91年にノルウェーのレーベルで録音され、後にECMからリリースされた。93年には新たな作品 “Arv” が制作されている。

1993年、Ralph Towner 及び Nana Vasconcelos とともにトリオを結成、ECMよりアルバム “If You Look Far Enough”をリリース。1994年、”Kristin Lavransdatter” という劇のために作曲、何回かのコンサートを経て、最終的にノルウェーのレーベルからリリース。1995年にはノルウェーのモルデ国際ジャズ・フェスティバルから委嘱され作品“Hyperborean” を発表、96年に録音され、97年にECMからリリース。“Hyperborean”では9人編成のバンドとノルウェーの弦楽四重奏団の Cikada が参加。1998年、ドイツ人トランペット奏者の Markus Stockhausen とフランス人パーカッション奏者のPatirce Heral とトリオを結成、Terje Rypdal をゲストに迎え “Karta” というアルバムを制作、ECMより2000年にリリース。同時期、イギリスのドラマー John Marshall とギリシャのピアニスト Vassilis Tsabroupolos とコラボレーションも開始、2000年にECM より”Achirana”をリリース。更に 2004年、二枚目のアルバム “The Triangle”がリリースされている。

2002年、Stockhausen/ Heral/Andersen のトリオと交響楽団のために3曲を作曲、ドイツにおいてベルギー交響楽団によって演奏された。これらは、ノルウェーの Stavanger 交響楽団によっても 2003年のMaijazz フェスティバルで演奏されている。2004年、このトリオは Ferenc Snetberger をギターに迎え、“Joyosa” というアルバムをリリース。2002年には、”The Sign” というアルバム(デンマークのピアニスト Carsten Dahl とパーカッション奏者の Patrice Heral が参加)もリリース、更に2004年 “Moon Water” をリリース。2005年、アルバム “Electra”をECM よりリリース。曲はもともと2004年のオリンピックのためにアテネ文化オリンピック委員会により委嘱された同名の劇のために書かれている。
この年には Snetberger/Andersen/Vinaccia で “Nomad” というCDを Enja レーベルよりリリース。2007年、今回来日メンバーとともに、”Live at Belleville”をECM用にライヴ録音。Tommy Smith はスコットランド出身でGary Burton, Trilok Gurtu, Jack DeJohnette, Miroslav Vitous などと共演、Paolo Vinacciaはイタリア出身(ノルウェー在住)で、Terje Rypdal, Nils Petter Molvaer などと共演している。

企画制作 Office Ohsawa
協力 Jazz Tokyo   ユニバーサル ミュージック   東京JAZZ2010
後援  ECM    ノルウェー王国大使館 ノルウェー王国大使館




「ECM フェスティヴァル 2010-2011」 第二弾

第二弾はマティアス・アイク・クインテット(Mathias Eick Quintet) 初来日公演
Real & True Live Series

マティアス・アイク:
2007年ニューヨーク国際ジャズ・フェスティバル協会の国際ジャズ・タレント賞受賞
世界的に超人気のジャンル横断系バンド「ヤガ・ヤシスト」メンバー(フジ・ロック出演)
ノルウェー・トランペットの星

2007年、早くも20代で ECM 初リーダー・アルバム発表、現在二作目準備中
ツイン・ドラムのクインテットで来日
メンバーはノルウェーきっての実力派

Mathias Eick Quintet (マティアス・アイク・クインテット)

バンド・メンバー
Mathias Eick(マティアス・アイク)    trumpet
Erlend Slettevoll(エアレン・スレッテフォル) grand piano/ keyboards (The Coreメンバー)
Torstein Lofthus(トルステイン・ロフトゥス) drums (Shining メンバー)
Erland Dahlen(エアラン・ダーレン)   drums (Hanne Hukkelbergバンドで活躍)
Audun Erlien( アウドゥン・エアリエン)  bass  (Nils Petter Molvar バンドで活躍、Eivind Aarsetと共演)

Sven Persson (スヴェン・ペルソン)            PA Engineer

すべて作曲は Eick が行う。ユニークなスカンジナヴィアの音風景とトランペット・プレイヤー Kenny Wheeler の叙情性/メランコリーの両方に捧げられている。淡としながらも凛としている。抑えた感情が演奏の節々から滲み出るような渋い演奏だが、冷たさはなく、むしろ「漂う妙なる調べ」が快い、北欧的なトランペットを吹く。


・公演日時・場所
日時  9/4 (土) 開場11:00 開演11:30
会場  代官山 「晴れたら空に豆まいて」
自由席  前売 3,500円 当日 4,000円   ドリンク別
特別割引制度あり - Mixi 「Real & True コミュニテイ」、 Twitter ユーザー名 “bgstinvs” 参照

・チケット予約
チケットのお申し込みは、メール ticket@spn1.speednet.ne.jp 宛 或いは電話03-3728-5690迄お願い申し上げます。必ず、お名前、ご住所(郵便番号も)、お電話番号と枚数をご連絡下さい。 メールの場合は、希望チケットの有無、お支払い方法をメールにてご返事申し上げます。

・お問合せ
公演についてのお問い合わせは、info@bigstream.co.jp 或いは電話 03-3728-5690 までお願い致します。

*Mathias Eick Quintet 公演終了後、13:30 より ECMの巨匠、ダブルベース・プレイヤーArild Andersen のトリオ公演があります。同じ会場です。

企画制作 Office Ohsawa
協力 Jazz Tokyo   ユニバーサル ミュージック   東京JAZZ2010
後援  ECM    ノルウェー王国大使館 ノルウェー王国大使館