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King Crimson のメンバーである Pat Mastelotto (パット・マステロット)と昨年までメンバーのTrey Gunn(トレイ・ガン)がスーパーアコーデオンプレイヤー
Kimmo Pohjonen (キンモ・ポーヨーネン)のユニットKluster(クラスター)とスペシャルプロジェクトを組む。
ファンにはお馴染みのPat(traps and buttons )とTrey (Warr Guitar) が今ヨーロッパで最も先端を走っているKimmo Pohjonen (accordion, vox,
effects)とそのユニットメンバー Samuli Kosminen (サムリ・コスミネン accordion samples and vox samples via electronic percussion)
とともに前人未到のプロジェクトを開始する。Kimmo のマルチループエフェクトを通したアコーデオンと声が縦横無尽に疾走するかたわら、その音がSamuli のサンプリングによってパーカッションとなって再生される。そこにPatとTrey
のリズムセクションがからまる。
今回の公演にはKluster 専用の特別音響・照明チームが来日する。shibuya eggman の濃密な空間で限定二日間、東京とヘルシンキでのみ行われるスペシャル公演。 このプロジェクトでの新譜発売が2004年中に予定されている |

・Kimmo Pohjonen について
ヨーロッパを中心に海外では既にトップクラスのアコーデオンプレイヤーとし名が知られている。ごく最近では保守的といわれたオタワ・ジャズフェスティバ始まって以来のワールドミュージックの代表として招待されたり、各地でソルドアウト公演を続出させている。2002年にはロンドンでのDavid
Bowie Meltdownに招待され絶賛を博した。
彼はフィンランドでクラシックの教育を受け、様々なユニットで活躍した後、1999年にベルリンで開催された音楽祭で絶賛を浴びて一躍有名となった。その特異なステージはループサウンド、特殊照明やサラウンド効果を駆使したもので、アコーデオンの概念を完全に覆すものとなっている。日本では2001年にお台場TLGにて初来日ソロ公演を行っている。
この公演はReal & True Live Series 第5弾にあたります。
企画、制作 Office Ohsawa 協力 Poseidon Productions |
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